車いす体験 ~福祉学習~

土山地域の小学校で地元の福祉施設の職員さんを講師に招き、車いすの体験学習が行われました。車いすの操作やリフトカーを使っての説明の後、実際に校舎内を移動する体験をされました。
初めて車いすを操作する児童が多く、体験中はとまどう場面もありましたが、習ったことを一生懸命に体験する姿が印象的でした。
体験した児童の感想に「今後、困っている人がいたら声かけをしたい」という声が多くありました。福祉学習では実際に話を聞き、体験することで「福祉を身近に感じ」「自分たちに何ができるかを考える」大切な機会です。今後も「福祉に触れ」、地域で助け合いの輪がさらに広がっていくことを願っています。


▲「豊壽園」さんによる福祉学習


▲「エーデル土山」さんによる福祉学習

今回、土山地域の福祉施設(特別養護老人ホーム・豊壽園、エーデル土山)の職員のみなさんが講師をしてくださり、地域・学校や福祉施設とのネットワーク・協働を目的とした「ふくしマンパワーねっとこうか」の実践の場ともなりました。