「じぶんの町をよくするしくみ」赤い羽根共同募金・歳末たすけあい募金

一人ひとりのやさしさが 私たちの住む町を もっと やさしくしてくれます💛

◎共同募金の意味と歴史
赤い羽根共同募金は、民間の運動として戦後直後の1947年(昭和22年)に市民が主体の取り組みとしてスタートしました。当初は戦後復興の一助として、戦争の打撃をうけた福祉施設を中心に資金支援をする活動として役割を果たしてきました。
その後「社会福祉事業法(平成12年に社会福祉法に改正)」のもと「民間の社会福祉の推進」にむけて、社会福祉事業をすすめるために活用されてきました。
そして70年以上たった今、社会が大きく変化する中で、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を支援するしくみとして、また市民のやさしさや思いやりを届ける運動として、共同募金は市民主体の運動としてすすめられています。
赤い羽根共同募金は、市民みずからの行動を応援する「じぶんの町をよくするしくみ」です。「甲賀の町をよくするしくみ」として、ぜひ、共同募金運動へのご協力をお願いします。

◎さまざまな協力のかたち
戸別募金:各ご家庭からの募金を呼びかけています
街頭募金:街角や人の集まるところで募金を呼びかけています
学校募金:学校で児童や生徒のみなさんに募金を呼びかけています
法人募金:企業のみなさんに募金を呼びかけています
職域募金:企業や役所など職場での募金を呼びかけています
イベント:イベント時に募金を呼びかけています
募金箱 :さまざまな場所に募金箱を置かせていただき募金を呼びかけています

◎募金の使いみち
みなさんからお寄せいただいた募金はおもに以下のように使われています。

・広域での資金として(災害などの備え、県内の福祉施設や団体への支援金など)
・甲賀市のために(甲賀市の地域福祉の推進、見守りささえあい活動、ご近所福祉活動など)
・歳末応援金として(歳末に応援金や図書カードをお渡ししています)
・歳末配分事業費として(甲賀市の障がい児者への福祉活動のために)

◎災害の救援にも共同募金が欠かせません
災害発生時に災害救助法の適用状況等に応じて、災害にあわれた方への支援のため、義援金の募集や災害時のボランティア活動への資金支援を行っています。

  

詳しいことは・・・地域福祉課 ☎0748-76-3287 まで